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としまアンダーハイウェイ・デザインコンペ

法政大学下吹越研究室とA.A.E.が共同で応募した『としまアンダーハイウェイ・デザインコンペ』が最優秀賞に選ばれました。

コンペテーマ [首都高速道路が作り出す空間]

都市の空間ストックをどう活用したらよいのかという普遍的な課題に対して、東京に固有の場である「首都高速道路が作リ出す空間」の活用法に焦点を当てた。都会の喧騒のすぐその傍らにあって、独特の空間を作り出している首都高速道路の空間特性を生かし、新たな都市活動を生み出す空間として、その造り方と活用方法を提案する。


リサイクルセンター イケブクロ

コンセプト
5年に1度点検工事が行われる際、一時的に高架下に足場が現れる。そこで、工事の仮設足場を常設の構造体に置き換え、さらに池袋近辺での生活の中で、使われなくなったものを新しいものに生みかえ新たな都市の風景を作り出す、リサイクルセンターを提案する。Aエリアのリニアな高架下の既存バイク駐車場はすでに人がアクセスできる場所であるため、この余白空間を新たな都市空間へとリノベーションする。
その際、私たちは

  • 池袋のネットワーク
  • リサイクルファクトリー
  • 都市の余白であるメンテナンススペースを活用
  • 高架下をグラフィティ空間へ

という4つの基軸で構成した。


メンバー:下吹越 武人・浜田 英明・小倉 明梨・吉田 育未・熊谷 浩紀・近藤 有希子・呉 沛綺・万 柳慧・葛西 孝憲・川田 優太郎・石 捷倫・畠山 かおり・大江 和希・沖山 雄大


公開審査会 2018/12/20